サビ・ヒビの点検・データ管理を、より楽に・より使いやすく
お知らせ
2022/10/19 AIでサビを自動検出・分析する技術を開発
2023/02/15 KDDIテクノロジー、AI技術を活用した設備・施設点検自動化アプリ「ココサビ」をリリース
ココサビが解決する課題
これまでサビ・ヒビ等の点検には、多くの人手がかかっていました。
鉄塔点検等の施設・設備点検において、これまでお客様が実施していた手作業の3分の2を自動化する事により、点検業務の効率化を狙います。
お問い合わせ先
無償トライアルのご相談も受け付けています。
株式会社KDDIテクノロジー ココサビ開発担当
ココサビの機能について
1. サビ分析機能
サビの濃さと腐食面積率を分析し、その結果から劣化度のランクを算出する事で、修繕の必要可否の目安としてご利用いただけます。
(サビの濃さ分析アルゴリズムは当社独自アルゴリズムであり、特許出願済み:特願2022-083377)
2. ヒビ分析機能
ヒビの長さをピクセル数によりカウントする事で、修繕の必要可否の一つの目安としてご利用いただけます。
3. 複数画像の一括検出機能
鉄塔点検などの大量の画像を一括で分析したいお客様向けの機能となります。これにより、分析作業の大幅な効率化が見込めます。
4. レポート自動出力機能
鉄塔等の点検要領に近いフォーマットで、Excel形式でダウンロードを行えます。これにより、お客様の点検報告書作成の手間を削減できます。
サビの劣化度による自動判定について
サビの濃さの定量値と、腐食面積率の値を用いて、サビの劣化度ランク(一般社団法人建設電気技術協会の「通信用鉄塔及び反射板定期点検要領(案)」を参考)を出力する事で、修繕の可否判断の一つの目安として、ご活用いただけます。
Web画面イメージ
サビ分析画面
サビの品質情報が視覚的に確認できます。
赤(濃いサビ)、白(中間)、青(薄いサビ)でグラデーション表示されています。
ヒビ分析画面
ヒビの長さをピクセル数により、簡易評価できます。
料金プラン
従量課金制となります。
大量に分析されるお客様ほど、お得にご利用頂けます。
毎月月末締め、翌月請求となります。
別途、利用規約をお読み頂き、同意頂く必要があります。
(注)ストレージについては、お客様がアップロードされた画像の他に、検出後の画像ファイル、分析結果のグラフの画像ファイルも含めて、利用料が算出されます。
この人が作っています
株式会社KDDIテクノロジー 開発4部 森英一
開発者メッセージ:点検作業の効率化と、データ管理の使いやすさを追求した、便利なアプリです。
画像1枚(少ない課金額)からお試し頂けますので、お気軽にお試しください。
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株式会社KDDIテクノロジー ココサビ開発担当
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